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欠陥住宅の事例動画 参考資料‥‥ハウスメーカーで実際にあった欠陥の実例です。失敗に学ぶことは多いです。
アエラホームの評判 メニュー
・アエラホームの価格 ・アエラホームの営業スタイル ・アエラホームの特徴
★坪単価の目安
―――――――――――――――――――――――――――――――――――アエラホームのメイン商品「NEWクラージュプラス」は
坪単価24.8万円となっています。ただしこれは税抜き価格。
税込だと26万円になります。タマホームが坪単価25.8万円をうたっているので、
ほぼ、同じような価格です。また、タマホームと同様に、
坪単価の算出には「工事床面積」を使っています。ローコスト系のハウスメーカー独特の算出方法ですね。
ローコスト系の坪単価については
こちらをご参照ください→ 坪単価のからくりですから、「延べ床面積」から算出する
実質的な坪単価の目安としては
40万円超ということになります。また、
アエラホームのうたっているQ値は1.9W/m2K。
これは東北地方の次世代省エネルギー基準に適合する数値です。タマホームでは、同レベルの寒冷地仕様にすると
坪単価で1万円のアップになるので、
住宅性能の点ではアエラホームの方がお得感があります。
★間取りや仕様は、仮契約の後で
――――――――――――――――――――――――――――――――他社との最大の違いは、
商品の説明をして、気に入ったのであれば、とりあえず仮契約。
間取りや仕様の決定はその後。自由設計とは言うものの
間取りはプラン集から選び、
それを基に多少のアレンジを加える程度。仕様も非常に限られた範囲の中から決定します。
間取りと仕様が決まれば、
そのデータを本部に送って見積金額が算出され、
本契約となります。仮契約から本契約までの時間は2週間程度で、
かなり慌ただしく事を進めていかなくてはならないようです。本契約以降は現場担当者とバトンタッチして、
営業担当とはほとんど関わりが無くなります。営業はとにかく数をこなすことが要求され、
滋賀県の営業所では4人の営業スタッフで、
年間約40棟ほど契約しているそうです。つまり、1人で年間10棟。
ここ最近の不況で、
大手ハウスメーカーの営業マンの平均契約棟数は
年間3~4棟程度らしいので、
その3倍ということになります。
★イレギュラーな対応は苦手です
――――――――――――――――――――――――――――――――タマホームの営業マンよりも
アエラホームの方が上品な印象を受けました。モデルハウスを案内する際の説明も、
よく訓練されていることが伺えます。ただ、非常にマニュアル的で、
イレギュラーな対応は苦手なようです。一通り説明を聞いた後で、
私が身分を明かした時には
目が点になって、固まっていました。どう対応していいのか分からないといったところでしょうか。
ただ、アエラホームで家を建てるのでしたら、
かなりシステマティックな営業になっているので、
営業マンの善し悪しによって
建つ家が違ってくることはないでしょう。
★いつの間にかお茶が‥‥
――――――――――――――――――――――――――――――――もう一つ、私がとても興味を持ったことがあります。
モデルハウスの説明を一通り終え、
リビングに戻ってくると、
テーブルの上に私と妻のお茶が用意されているではありませんか。いつの間に‥‥。
結構、ビックリしました。これは他のハウスメーカーではない対応です。
でも、
モデルハウスと事務所は別棟になっていて、
モデルハウスには私たち夫婦と
案内してくれた営業マンだけだったはず‥‥。いったい誰がお茶を持ってきたのでしょう?
そしてなぜ、私と妻の2人で来ていることが分かったのでしょう?しかも、お茶の暖かさからして、
つい先ほど入れたばかりという感じ。タイミングを計っていたとしか思えません。
辺りをぐるっと見渡してみると、
何やら防犯カメラのようなものがいくつか‥‥。これで事務所から見ていたのでしょうね。
おそらく、来場者には必ずする対応なのでしょう。
ご興味のある方は、
アエラホームのモデルハウスを訪ねて、試してみてください。
★タマホームはピンチです
――――――――――――――――――――――――――――――――最近、関東地方と中部地方で
台頭著しいローコスト住宅のハウスメーカーです。私のいる関西では、まだ、滋賀県の栗東にしか営業所がありません。
価格帯はタマホームとほぼ一緒なので、
やはり、タマホームと競合することが多いようです。両社とも同じ層の顧客をターゲットとしています。
両社の折り込みチラシを比べると、
タマホームよりもアエラホームの方がインパクトが強く、
作り方が上手いです。また、チラシには
「Q値=1.9」「C値=1.0未満」をうたっていて、
断熱気密性能にも配慮した家のようです。営業マンの話では、
「全棟気密測定をして、C値は必ず1.0未満であることを確認して
お引き渡しします。
もし1.0を超えていたら、1.0未満になるまで補修をして、
お引き渡しします。」とのことです。これは、私の見解ですが、
アエラホームとタマホームが競合すると、
アエラホームの勝率が高いのではないでしょうか。おそらく、タマホームは
新たに台頭してきたアエラホームによって、
関東地方や中部地方では、
かなり苦戦を強いられていると思われます。
★ファストファッションの住宅版
――――――――――――――――――――――――――――――――アエラホームは、住宅における
ユニクロなどのファストファッション的な存在です。内装も外観も至ってシンプルで
ほとんど癖がありません。無駄な経費を省いて、ベーシックな住宅を
低価格で提供することが企業命題となっているようです。例えば、
「アエラホームの営業スタイル」でも書きましたが、
アエラホームでは仮契約してからでなければ、
プラン作成をしません。そして、予め用意されたプラン集の中から選んだ間取りを基に
2週間程度で仕様までを決め、本契約となります。通常、住宅営業では
プラン作成を無料で行い、
平均5~6社と競合して、
最終、選ばれた1社だけが仮契約を結べることになるのですが、
そこに、かなりの労力と費用がかかっています。その部分の労力と費用をかけないことで
その分を住宅価格に還元するという訳です。
確かに低価格というのは
消費者にとってはありがたいのですが、
ただ、家は衣料とは違い
何千万円ものローンを組んで、
何十年もそこで暮らして、
家族の思い出が刻まれていくものです。「住めれば何でもいい」と割り切っている人なら良いと思いますが、
漠然とでも、自分達の思いを家に表したい
という気持ちがあるのでしたら、
仮契約をする前に、本当にアエラホームを選択していいのか
冷静になってもう一度考えるべきかと思います。
★外張断熱
――――――――――――――――――――――――――――――――ECO住宅を前面に出して展開しています。
いくつか商品のバリエーションはありますが、
外張断熱のNEWクラージュプラスという商品が主力とのことです。アエラホームの外張断熱で特に特徴的なのが、
使用されている断熱材です。発泡ウレタンボードがアルミ箔でサンドイッチされています。
たぶん断熱材メーカーのアキレスの製品だと思われます。この断熱材の特徴は
夏場などは
アルミ箔が外からの赤外線を反射して
家の中に輻射熱が入ってこないようにします。逆に、冬場は部屋の中から出た赤外線を反射して
家の中に戻します。私自身はこのアルミ箔の効果を体感したことが無いので
何とも言えませんが、
色々聞くところによると、それなりの効果は期待できそうです。
アエラホームは1963年4月に中島工務店の名称で創業しました。
元々は山梨県甲斐市の一地方工務店でしたが
1984年12月に株式会社設立、
1994年4月に株式会社ライクと名称を変更し
現在に至っています。アエラホームというブランド名で
2003年3月から販売を開始しました。
まだ、台頭して間もないこともあり、
それ以上詳しいことは分かりませんので、
アエラホームについての歴史はこれにて‥‥。
★ECOネクタイ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――私が真っ先に目に付いたのが
営業さんの赤いネクタイ。良く見ると「ECO ECO ECO ECO ECO‥‥」
という小さな文字が柄になってます。聞けば、会社から
このネクタイをするように言われているとか。「あまり見ないでください‥‥」と恥ずかしそう。
確かに、こんなネクタイをして
街を歩くことはできないでしょうね。仕事が終わったら、
サッサとネクタイを外している姿が浮かんじゃいます。
★坪単価24.8万円
―――――――――――――――――――――――――――――――――――アエラホームのメイン商品
「クラージュプラス」は坪単価24.8万円。タマホームが坪単価25.8万円だから、
それよりも1万円も安い‥‥。と思ったら、横に小さく「税込26万円」。
結局、少しだけど、タマホームよりも高いんじゃないの!
でも、そのローコストへの執念はタマホームよりも上を行ってるかも。
★‥‥発泡ウレタンねぇ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――タマホームとの大きな違いは「外張断熱」。
断熱や気密への配慮はアエラホームの方が上みたい。ところで、アエラホームが使用している断熱材は発泡ウレタンボードだとか。
‥‥ウレタンねぇ。
実は前、ジャンクセールで500円の靴を2足買ったんですけど、
「これは安~う」と思って喜んだのもつかの間、
靴底がウレタンでできていて、
3回履いただけで、バキッて割れちゃったんです。しかも2足とも。
長い間、倉庫に眠っていた商品だったみたいですけど。
もちろんお金は、しっかり返してもらいました。
むかし、工業デザイナーだった
旦那のコンシェルジェ高田によると
ウレタンは物性的に不安定なプラスチックだそうです。燃えると有毒なガスが出るみたいだし、
そんな材料を住宅に使うのはチョッとどうなのかな?
とか言っておきながら、
我が家に使われている断熱材も発泡ウレタンなんですけどね。10年前に建てたんで、
その時には最も断熱性能の良いのが発泡ウレタンだったんです。今だったら、もっと良い断熱材が色々あるみたいだし、
もう一回、家を建てるようなことがあれば、
発泡ウレタンは選ばないんですけどね‥‥。
ところで、一番問題だと思うのが、
発泡ウレタンって、リサイクルできないらしいです。営業さんのネクタイとかチラシなんかでも
「エコ住宅」というのを強調しているのに‥‥。エコを売りにするんだったら、
古紙やペットボトルを再生した断熱材なんかもあるんだし、
そういうのを使うべきかも?
★えっ、夜はエアコンを切ってるの?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
高断熱高気密だから「エコ住宅」だと言いたいのかも知れないけど、
それも何かどうかなって気がする。営業さんの話では
「いつも朝、エアコンを入れるんですけど、
今日も、まだ入れて間もないのに、こんなに暖かいんですよ‥‥」‥‥えっ、いつも夜はエアコンを切ってるの?
エアコンって、運転し始めた時が
最も電力を消費するんです。我が家で実験したことがあるんですけど、
高断熱高気密住宅だったら、
エアコンを切ったり入れたりするよりも、
付けっぱなしにした方が消費電力が少ないんですよ。でもそれは本当の高断熱高気密住宅だったらの話なんですけど‥‥。
たぶん、アエラホームの営業の人たちは
そういうことを知らないんでしょうね。高断熱高気密に特化しているハウスメーカーと比べると
やはりその辺りの意識は、だいぶ低いような気がします。
仮契約を交わして、
アエラホームで家を建てるという前提でなければ
プランも見積りも提示しないというのは、今までになかったやり方です。住宅営業では、仮契約に持ち込むまでに
莫大な労力と費用がかかっているので、
それを無しにできる分、安価にできるというのは分かります。ただ、アエラホームを選ぶというのは
相当な覚悟が必要ですね。何があっても、一切文句を言わない
ぐらいのつもりでなければいけません。私が建て主だったら、
なかなかそこまでの覚悟はできませんね。