アエラホームの評判・評価・価格(坪単価)


HOME
 >> ハウスメーカー比較(評判・坪単価) >> アエラホームの評判・評価・価格(坪単価)
       
注文住宅の相談はこちら 地元の優良工務店に対しオーディション(競争入札)。あなたの家づくりをプロがサポート。 全国6拠点→  住宅CMサービス
       

欠陥住宅の事例動画 参考資料‥‥ハウスメーカーで実際にあった欠陥の実例です。失敗に学ぶことは多いです。
  

 

アエラホーム

 

アエラホームの評判 メニュー

 

・アエラホームの価格   ・アエラホームの営業スタイル   ・アエラホームの特徴

 

・アエラホームの歴史   ・主婦の目チェック   ・アエラホームの総評

 

アエラホームの栗東展示場 アエラホームの栗東展示場

 

 

アエラホームの価格(坪単価)

 

★坪単価の目安

アエラホームのメイン商品は以前、「NEWクラージュプラス」という商品で、坪単価24・8万円でしたが、
現在は「クラージュ」という 坪単価30~40万円台の商品となっています。

以前はタマホームとほぼ同じような価格帯でしたが、現在はそこまで低価格路線ではありません。

また、タマホームと同様に、
坪単価の算出には「工事床面積」を使っています。

ローコスト系のハウスメーカー独特の算出方法ですね。

ローコスト系の坪単価については
こちらをご参照ください→ 坪単価のからくり

 

また、
アエラホームのうたっているQ値は1.9W/m2K。
これは東北地方の次世代省エネルギー基準に適合する数値です。

タマホームでは、同レベルの寒冷地仕様にすると
坪単価で1万円のアップになりますが、
アエラホームは標準仕様です。

 

 

アエラホームの営業スタイル

 

★間取りや仕様は、仮契約の後で

他社との最大の違いは、

商品の説明をして、気に入ったのであれば、とりあえず仮契約。
間取りや仕様の決定はその後。

自由設計とは言うものの
間取りはプラン集から選び、
それを基に多少のアレンジを加える程度。

仕様は選んだパッケージによって、選べる選択肢が異なってきます。

間取りと仕様が決まれば、
そのデータを本部に送って見積金額が算出され、 本契約となります。

以前は仮契約から本契約までの期間が2週間程度で、
かなり慌ただしく事を進めていかなくてはならないような印象を受けましたが、
現在では約1~2ヶ月との事なので、普通に検討して決めていく事ができそうです。

本契約以降は現場担当者とバトンタッチして、
営業担当とはほとんど関わりが無くなります。

営業はとにかく数をこなすことが要求され、
滋賀県の営業所では4人の営業スタッフで、
年間約40棟ほど契約しているそうです。

つまり、1人で年間10棟。

大手ハウスメーカーの営業マンの平均契約棟数は
年間3~4棟程度らしいので、
その約3倍にもなります。

 

★イレギュラーな対応について

タマホームの営業マンよりも
アエラホームの方が上品な印象を受けました。

モデルハウスを案内する際の説明も、
よく訓練されていることが伺えます。

ただ、人によると思いますが、
私を案内してくれた担当者は 非常にマニュアル的で、
イレギュラーな対応は苦手ではないかと感じました。

一通り説明を聞いた後で、
私の仕事(施主に建築会社を紹介する仕事)を明かした時には
目が点になって、固まっていました。

どう対応していいのか分からないといった感じでした。

ただ、アエラホームで家を建てるのでしたら、
かなりシステマティックな営業になっているので、
営業マンの善し悪しによって
建つ家が違ってくることはないでしょう。

 

★いつの間にかお茶が‥‥

もう一つ、私がとても興味を持ったことがあります。

モデルハウスの説明を一通り終え、
リビングに戻ってくると、
テーブルの上に私と妻のお茶が用意されているではありませんか。

いつの間に‥‥。
結構、ビックリしました。

これは他のハウスメーカーではない対応です。

でも、
モデルハウスと事務所は別棟になっていて、
モデルハウスには私たち夫婦と
案内してくれた営業マンだけだったはず‥‥。

いったい誰がお茶を持ってきたのでしょう?
そしてなぜ、私と妻の2人で来ていることが分かったのでしょう?

しかも、お茶の暖かさからして、
つい先ほど入れたばかりという感じ。

タイミングを計っていたとしか思えません。

辺りをぐるっと見渡してみると、
何やら防犯カメラのようなものがいくつか‥‥。

これで事務所から見ていたのでしょうね。

おそらく、来場者には必ずする対応なのでしょう。

ご興味のある方は、
アエラホームのモデルハウスを訪ねて、試してみてください。

 

 

アエラホームの特徴

 

★タマホームはピンチです

2000年以降、関東地方と中部地方で
台頭著しいローコスト住宅のハウスメーカーです。

現在、私のいる近畿地方では3店舗、まだ、中国・九州地方にも進出しているようです。

以前はやはりローコスト系のタマホームと同等の価格帯でしたが、
現在はそこまで低価格ではありません。

折り込みチラシを比べると、
タマホームよりもアエラホームの方がインパクトが強く、 作り方が上手いです。

また、チラシには
「Q値=1.9」「C値=1.0未満」をうたっていて、
断熱気密性能にも配慮した家のようです。

営業マンの話では、
「全棟気密測定をして、C値は必ず1.0未満であることを確認して
お引き渡しします。
もし1.0を超えていたら、1.0未満になるまで補修をして、
お引き渡しします。」とのことです。

これは、私の見解ですが、
アエラホームとタマホームが競合すると、
アエラホームの勝率が高いのではないでしょうか。

おそらく、タマホームは
新たに台頭してきたアエラホームによって、
関東地方や中部地方では、
かなり苦戦を強いられていると思われます。

 

★ファストファッションの住宅版

アエラホームは、住宅における
ユニクロなどのファストファッション的な存在です。

内装も外観も至ってシンプルで
ほとんど癖がありません。

無駄な経費を省いて、ベーシックな住宅を
低価格で提供することが企業命題となっているようです。

例えば、
「アエラホームの営業スタイル」でも書きましたが、
アエラホームでは仮契約してからでなければ、
プラン作成をしません。

そして、予め用意されたプラン集の中から間取りを選び、
それを基に仕様までを決め、本契約となります。

通常、住宅営業では仮契約まで
プラン作成や敷地調査、地盤調査を無料で行います。

でもそれにはかなりの労力と費用がかかっています。

施主は 平均5~6社に声を掛けるので、
ハウスメーカー側から見たら、
5~6組に無料でサービスをして、契約に至るのはその内の1組だけ。

結局、5~6組に無料でサービスした分の費用は
契約に至った1組から回収する事になります。

アエラホームの考え方は
その部分の労力と費用は受益者負担で、
他人が受けたサービス分を住宅価格には添加しないという事です。

確かに低価格というのは
消費者にとってはありがたいのですが、
ただ、説明を聞いただけで仮契約というのは
私が施主でしたら、チョッと勇気が要りますね。

 

 

★外張断熱

ECO住宅を前面に出して展開しています。

いくつか商品のバリエーションはありますが、
外張断熱のクラージュという商品が主力とのことです。

アエラホームの外張断熱で特に特徴的なのが、
使用されている断熱材です。

アキレス社製のウレタンフォーム、キューワンボードで、
発泡ウレタンがアルミ箔でサンドイッチされているボード状の断熱材です。

この断熱材の特徴は
夏場などは
アルミ箔が外からの日射(熱線)を反射して
家の中に輻射熱が入ってこないようにします。

逆に、冬場は部屋の中から出た赤外線を反射して
家の中に戻します。

私自身はこのアルミ箔の効果を体感したことが無いので
何とも言えませんが、
色々聞くところによると、それなりの効果は期待できそうです。

 

★当サイトにチェックが入りました

当サイトでは色々なハウスメーカーを取材し、記事を掲載していますが、
ほとんどのハウスメーカーは、記事に対して特に何も言ってきません。

しかし、アエラホームからは何度か記事内容の訂正を求められました。

例えば、
「記載内容が古くなっているので最新の情報に差し替えて欲しい」
・・・そのようなご指摘は、私としてもありがたいです。

他には
「業務妨害・名誉毀損に当たる記事の削除を依頼します」
というような事もありました。

確かに指摘された箇所は、多少適切な表現ではないところもありましたので、
削除はせずに、ある程度の修正をして掲載しております。

当サイトにチェックを入れる事自体は
特にどうこうと言う訳ではありませんが、
他のハウスメーカーではあまり無い事なので、
インターネット上の自社の情報を気にしているいうのも
他社とは違うアエラホームの特徴と言えるかも知れませんね。

 

 

 

アエラホームの歴史

 

アエラホームは1963年4月に中島工務店の名称で創業しました。

元々は山梨県甲斐市の一地方工務店でしたが
1984年12月に株式会社設立、
1994年4月に株式会社ライクと社名を変更。

2003年3月からアエラホームというブランド名で販売を開始しました。

2011年4月に株式会社ライクから アエラホーム株式会社へ社名変更しました。


まだ、台頭して間もないこともあり、
それ以上詳しいことは分かりませんので、
アエラホームについての歴史はこれにて‥‥。

 

 

主婦の目チェック コンシェルジェの奥さんがハウスメーカーを厳しくチェック

 

★ECOネクタイ

私が真っ先に目に付いたのが
営業さんの赤いネクタイ。

良く見ると「ECO ECO ECO ECO ECO‥‥」
という小さな文字が柄になってます。

聞けば、会社から
このネクタイをするように言われているとか。

「あまり見ないでください‥‥」と恥ずかしそう。

確かに、こんなネクタイをして
街を歩くことはできないでしょうね。

仕事が終わったら、
サッサとネクタイを外している姿が浮かんじゃいます。

※現在、このECOネクタイは廃止となっています。

 

★‥‥発泡ウレタンねぇ

同じローコスト系のタマホームとの大きな違いは「外張断熱」。
断熱や気密への配慮はアエラホームの方が上みたい。

ところで、アエラホームが使用している断熱材は発泡ウレタンボードだとか。

‥‥ウレタンねぇ。

実は前、ジャンクセールで500円の靴を2足買ったんですけど、
「これは安~う」と思って喜んだのもつかの間、
靴底がウレタンでできていて、
3回履いただけで、バキッて割れちゃったんです。

しかも2足とも。

長い間、倉庫に眠っていた商品だったみたいですけど。

もちろんお金は、しっかり返してもらいました。

むかし、工業デザイナーだった
旦那のコンシェルジェ高田によると
ウレタンは物性的に不安定なプラスチックだそうです。

燃えると有毒なガスが出るみたいだし、
そんな材料を住宅に使うのはチョッとどうなのかな?

とか言っておきながら、
実は我が家に使われている断熱材も発泡ウレタンなんですけどね。

15年前に建てたんで、
その時にはアルミニウム箔でサンドイッチされた発泡ウレタンは無くて
今だったら、もっと良い断熱材が色々あるみたいね‥‥。

ところで、発泡ウレタンの一番の問題点が、リサイクルできない事です。

「エコ」を意識しているみたいだし、
古紙やペットボトルを再生した断熱材なんかもあるんだから、
そういうのを使うべきかも?

 

★えっ、夜はエアコンを切ってるの?

高断熱高気密だから「エコ住宅」だと言いたいのかも知れないけど、
それも何かどうかなって気がする。

営業さんの話では
「いつも朝、エアコンを入れるんですけど、
今日も、まだ入れて間もないのに、こんなに暖かいんですよ‥‥」

‥‥えっ、いつも夜はエアコンを切ってるの?

エアコンって、運転し始めた時が
最も電力を消費するんです。

我が家で実験したことがあるんですけど、
高断熱高気密住宅だったら、
エアコンを切ったり入れたりするよりも、
付けっぱなしにした方が消費電力が少ないんですよ。

でもそれは本当の高断熱高気密住宅だったらの話なんですけど‥‥。

たぶん、アエラホームの営業の人たちは
そういうことを知らないんでしょうね。

高断熱高気密に特化しているハウスメーカーと比べると
やはりその辺りの意識は、だいぶ低いような気がします。

 

※主婦の目チェックを書いたご本人のブログをこちらでご覧になれます。

 

 

アエラホームの総評

 

仮契約を交わして、
アエラホームで家を建てるという前提でなければ
プランも見積りも提示しないというのは、今までになかったやり方です。

住宅営業では、仮契約に持ち込むために
無料でプランを作成し、無料で敷地調査や地盤調査をします。

でも、無料でサービスしても5~6組に1組しか
仮契約に至る事ができないので、
その費用が住宅価格に転嫁される結果になっています。

その点、アエラホームは受益者負担が基本的な考え方になっているので、
他人が受けたサービス分まで負担させられるような事はありません。

とは言うものの、
やはり、いきなり仮契約というのは、抵抗を感じるかも知れませんね。

冷静に考えてから、判断する必要があります。