ハウスメーカー vs 地元工務店



 

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ハウスメーカーvs工務店

 

ハウスメーカーと地元工務店、はたしてどっちの方が良いのか?

価格が安く自由度が高いのが地元工務店の魅力。
一方でハウスメーカーは大手企業でブランド力があるのが魅力です。

どっちが良いのかはその人の価値観で違ってきます。
ここではハウスメーカーに向いている人と地元工務店に向いている人、それぞれの特徴を解説します。

 

目次


 

 

 

ハウスメーカーvs工務店の動画

 

 


どっちが正解?プロが教える「絶対に失敗しない」選び方


ハウスメーカーに向いている人
工務店に向いている人

それぞれの特徴とは?

 

動画長さ:9分13秒

 

以下、動画の内容を文字にしてありますので、文字の方が良いという方はこちらをご覧ください。

 

 

ハウスメーカーと工務店の違い

 


ファミレスと街の食堂


 

私は地元工務店での家づくりをサポートしていますから、皆さん、地元工務店で建てるべきだと言いたいところですが、
実のところ、ハウスメーカーに向いている人と、地元工務店に向いている人の、2つのパターンに分かれます。

ではハウスメーカーと地元工務店では何が違うのでしょうか?
例えば、こんな事を想像してみてください。
貴方が仕事で取引先と商談するために出張したとします。
そして商談前に昼食を摂る事にしました。
すると表通りにファミレスを見つけました。
裏通りを覗くと地元の人しか行かない様な、街の食堂がありました。
貴方だったら、どちらで昼食を摂りますか?

 


正解は状況や価値観次第


 

ファミレスを選べば、どんな食事が出てくるのか想像が付きます。

昼食の後、商談が控えていますし、余計な事は考えずに安心して食べたい人はファミレスを選ぶでしょう。

ファミリーレストラン

 

一方で、せっかく遠出してきたのに、近所にある様なファミレスはチョッと…
「どうせなら地元でしか味わえない物を食べたい」という人は、リスクはあるけど街の食堂を選ぶでしょう。

街の食堂

ここで言う所のファミレスは大手ハウスメーカー、街の食堂は地元工務店に当たります。

どちらを選ぶのが正解なのか?それはその人の状況や価値観によって違ってきます。

ただ、昼食であれば失敗しても構いませんが、家づくりで失敗すると取り返しが付きません。
そこで、もっと具体的にハウスメーカーに向いている人と地元工務店に向いている人を見て行きましょう。

 

ハウスメーカーに向いている人

 


イージーオーダーでスーツを作る感覚


ハウスメーカーの家づくりは、イージーオーダーで、1回の採寸でスーツを作るような感覚です。

イージーオーダーのスーツ

「共働き夫婦」・「子育て世代」・「シニア世代」など、 あらかじめ想定されたライフスタイルごとに商品化されていて、 間取り、外観、内装、設備が、最初からパッケージ化されています。
つまり、大きく失敗しにくい代わりに、自由度はそこそこ、という家づくりです。

そんなハウスメーカーに向いているのは、こんな人です。
一つ一つ見て行きましょう。

 

◆家に強いこだわりがない人

「70点〜80点の家で十分」「尖った個性はいらない」という考えの方。
多くの人にとって差し支えなく、使いやすい家を求める人です。

◆家づくりに時間をかけられない人

仕事や子育てが忙しく「頻繁に打合せするのは難しいので、効率よく進めたい」という方。
また、決断疲れをしたくない人にも向いています。

◆自分で細かく調べるのが苦手な人

断熱性能や構造、素材の違いを素人の自分が一から勉強するより
「プロが考えた最適解に乗りたい」というタイプです。

◆大手企業の安心感を重視する人

全国展開していて、ブランド力があり、倒産リスクも低い。
「住宅は大きな買い物だから、会社の規模も安心材料」という考え方の人です。

 

こんなタイプの人が、ハウスメーカーに向いています。
逆に言えば、「細かい仕様まで自分で決めたい」
「なぜこの工法なのか納得させてほしい」という人にとっては、少し物足りなさや、価格の不透明さに不満を感じる場合もあります。

 

地元工務店に向いている人

 


テーラーでオーダースーツを作る感覚


地元工務店の家づくりは、テーラーで、事細かに採寸してフルオーダーのスーツを作る感覚です。

テーラーで採寸

 

間取りも、仕様も、工法も、全てが白紙からのスタート。
施主が能動的に関わる事で完成度が高まる家づくりです。

法律や構造上の制限はありますが、ほぼ何でも実現可能です。

そんな地元工務店に向いているのは、こんな人です。
一つ一つ見て行きましょう。

 

◆家に明確なこだわりがある人

高断熱・高気密、耐震等級、自然素材、家事動線、
「こういう暮らしがしたい」というイメージがある方。
自分の理想に対して妥協したくない人です。

◆調べることが苦にならない人

断熱の方法、数値の意味、工法の違いなど、住宅会社の言う事を鵜呑みにするのではなく、自分なりに理解した上で選びたいタイプです。

◆コストの中身を把握したい人

何にいくら掛かっているのかを知って、削る所と掛ける所を自分で決めたい人。
ただ安ければ良いという訳ではなく、予算配分に納得感を求める方です。

◆距離感を大切にしたい人

大工さんや設計者と直接話しながら、家づくりを進めたい方。
ドライで気楽な関係よりも、造り手の顔が見える方が安心できるタイプです。

 

こんなタイプの人が、地元工務店に向いている人です。
ただし、地元工務店は玉石混合。
工務店選びを間違えると「性能が低い」「説明が曖昧」「施工品質にバラつきがある」といったリスクもあります。

だからこそ、工務店選びそのものが、家づくりの成否を分けると言っても過言ではありません。

 

ハウスメーカーvs工務店のまとめ

 


選択を間違えたらどうなる?


 

今回ご紹介したハウスメーカーに向いている人と地元工務店に向いている人解説してきました。

ハウスメーカーと地元工務店、どちらが優れているか、という話ではありません。
家づくりで一番の失敗は、自分に向いていない選択肢を選んでしまう事です。

効率と安心感を求める人が、自由度の高すぎる地元工務店を選ぶと、疲れます。
家づくりって、なんて面倒臭いんだという事になるでしょう。

こだわり派の人が、ハウスメーカーを選ぶと、物足りなさを感じます。
それは、ファミレスに入ってメニューにない物を注文するのと同じ事です。
街の食堂なら何とかしてくれるかも知れませんが、ファミレスではメニューにない物は絶対に出してくれません。
まず大切なのは「自分がどんなタイプなのか」を知ってから、住宅会社を選ぶ事です。

今回の内容を、住宅会社を回り始める前の“自己診断”として、ぜひ参考にしてみてください。

この動画が貴方のご参考になれば幸いです。

 

 

 

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