住宅(注文住宅)坪単価のカラクリ


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坪単価‥‥それは住宅業界の無法地帯


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広告でよく目にする『坪単価◎◎万円より』の文字。

「うそッ!本当にそんなに安いの?」と思い、モデルハウスに行って詳しく聞いてみると、
「何だカンだ言って、結局、他の住宅会社と同じぐらい掛かっちゃうじゃない」
とガッカリさせられ、オマケにその日を境に、その住宅会社の営業マンから、
訪問や電話の営業攻勢に会い、「もう、ウンザリ」という方が沢山いるはずです。

 

実はこの坪単価というのには、全くルールがありません。

 

各、住宅会社ごとに違った方法で計算して坪単価を出しています。
特にローコスト系の会社は、少しでも安く見せようと、
一般消費者の常識からはかけ離れた方法で計算しています。

まさに坪単価は住宅業界の無法地帯なのです。

 

このページでは、坪単価を安く見せるためのカラクリをご紹介します。

 

 

 

 

 

坪単価を安く見せるテクニック

 

坪単価を安く見せる方法 その1


建物本体工事とそれ以外の工事を分ける

 

広告に掲載される坪単価には、よく建物本体工事という言葉が使われています。

建物に直接かかわる工事を建物本体工事と呼びます。
建物より外の部分の工事をできるだけ切り離して、安く見せるようにしています。

例えば、
施主自身が電話会社に手配しなければならない、電話の引込工事や、
施主自身が趣味のガーデニングとしてすることもできる外構工事などが含まれないのは当然です。

それ以外にも、敷地や地域の状況により変化する要素は坪単価から除外されます。
下の図の中で赤い色で記されたモノがそれです。

生活するためには不可欠な、電気、上下水、ガスの引込工事も含まれません。
アンテナ工事も、地域によって状況が異なる事から、含まれていません。

住宅の工事区分

 


坪単価を安く見せる方法 その2


箱のような家


広告に載せる坪単価を算出するための家は、
総2階、出隅は4箇所まで、ベランダや玄関ポーチ無し、という箱のような家です。

上記図で、黄色で記した箇所は標準工事から外し、オプション工事として扱います。

とにかく、これ以上安く作ることはできないという状態の家を標準工事として、坪単価を算出するのです。

 



坪単価を安く見せる方法 その3



メーターモジュールを使う


住宅の設計をする際、91cmを単位とする尺モジュールと、100cmを単位とするメーターモジュールがあります。
最も一般的に使われているのは尺モジュールです。

しかし、ローコスト系のハウスメーカーや工務店の多くがメーターモジュールを採用しています。

それは、下図のように同じ6畳でも、メーターモジュールの方が1.2倍も広くなります。
つまり、同じ間取りの場合、尺モジュールよりメーターモジュールの方が1.2倍、床面積が広くなり、
坪単価を安く見せられます。


尺モジュールとメーターモジュール

 

住宅を建てる上で費用の掛かるキッチンやバス、トイレなどの水周りは、床面積が広くなっても、変わりません。
窓や玄関、部屋のドアなども、床面積が増えても、数は一緒です。

だから、床面積を少しでも広くすれば、坪単価は安くなります。

 


坪単価を安く見せる方法-その4



工事面積を使う


常識的に考えると、坪単価は、延床面積で工事金額を割って算出するモノと思うのですが、
工事面積と称して、延床面積には含まれない部分まで床面積にカウントしています。

例えば、通常、2階部分に床が無い吹抜けは延床面積には含まれませんが、
工事面積では床面積にカウントします。


ロフトや小屋裏収納などもそうです。
通常、延床面積には含まれませんが、そこも工事面積では床面積にカウントします。


「その2」で説明したベランダや玄関ポーチも工事面積では床面積にカウントします。


建物の価格を工事面積で割る方が、延床面積で割るよりも
坪単価を安く見せることができます。

 

実質坪単価45万円を30万円以下に

 


例えば延床面積40坪で、1800万円で請負契約をする建物があったとします。
この場合、本来の坪単価は45万円ですが、これらの細工をする事で、坪単価30万円ぐらいの金額になります。

でも実際、坪単価30万円では暮らすことのできる家は建ちません。
建物本体以外にもどんな費用が必要なのか、それをまとめた表があるのでご参考にしてください。

住宅に掛かる費用の一覧表を見る住宅に掛かる費用の一覧表

各都道府県別の平均坪単価の資料を用意しました。
この資料を見れば、家づくりにかかる費用の目安が付きます。

 

各都道府県別の平均坪単価の一覧表を見る各都道府県の平均坪単価

 

 

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